きょう(4月16日)気象庁は今シーズンの熱中症警戒アラートの運用を4月24日から開始すると発表しました。
期間は4月24日から10月23日迄の半年間です。熱中症といえば、夏のイメージですが、春から秋にかけても発生しています。
以前、鳥取県の熱中症搬送記録をもとに調査したところ、春(4-5月)に30℃以上の真夏日になると、
夏に比べて、熱中症のリスクが4倍に高まるという結果がでました。
鳥取市では毎年4月から5月にかけて数日30℃以上に気温が上がります。一方で4月の平均気温は19℃ほどです。
気温差が大きいことがリスクが上昇してしまう一因とみられます。
春だからといって油断せず、熱中症対策をこころがけください。