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2月24日 放送「新たな歴史作った世代 ヒーロー誕生の瞬間」
1月5日、東京体育館。春の高校バレー全国大会で初勝利を挙げた、鳥取県男子代表・鳥取中央育英。
キャプテンでエース、星原優来。身長169cmながら、全国の高い壁に挑む姿。その名は一気に全国区となった。
大会後取材依頼が相次ぎ、TSKが取材したこの日は、チャンネル登録者数15万人のバレーボールユーチューバー「BeeQuick」が学校を訪れていた。
BeeQuick フルタツ:「視聴者の方から、鳥取に行ってほしいという声があった。」
BeeQuick おだこう:「春高を通してベストバウトだなって思ったくらい、すごい試合だった。」
星原:「春高で注目されるようになって、嬉しいです。」
それは、神奈川県代表の慶應義塾と相対した2回戦。スタメン平均身長182cmの慶應義塾に対し、鳥取中央育英は178.3cmと4cm近く下回る。169cmの星原は攻撃陣では最も小柄だった。
第1セットを奪われ、第2セットも4点ビハインドでマッチポイントを握られ、あとがなくなった。ヒーロー星原の誕生は、ここからだった。
バックローの星原。169cmとは思えない圧倒的な跳躍力でバックアタックを撃ち抜き、1点を返す。するとここからトスは全て星原のもとへ。警戒する慶應義塾は、星原に対し3枚ブロック。すると星原は見事なフェイントでかわし、誰もいないコート中央に落とし込んだ。4点ビハインドから、4連続ポイントで同点に追いついた鳥取中央育英。デュースを制し、30対28で第2セットを取り返した。
星原:「楽しかったですね。大きい相手と戦うのは。」
勝負が決まる第3セット、マッチポイントを取ったのは鳥取中央育英。しかしその瞬間、コート上で膝をつき、立ち上がることができなくなった星原。右足を負傷し、無念の交代。その後逆転負けを喫した。
星原:「僕がキャプテンしていた時のチームの練習じゃ、1回戦しか勝てないことが分かったので、もっと強いチームになってほしいなと思ってます。」
オレンジコートで無限の可能性を示した星原。熱い絆が後輩たちに紡がれていく。
2月17日 放送「わずかな時間でも奮闘“仕事人”シューター」
Bリーグ、現在西地区2位の島根スサノオマジック。チャンピオンシップへの出場条件のひとつは、所属する地区で2位以内に入ること。現状そのエリア内に位置している。
残りのレギュラーシーズン、島根は、2人の「仕事人」に期待がかかる。
一人目は、晴山ケビン。ここまでの平均プレータイムは9分15秒。キャリア8シーズンぶりに10分を切っているが、驚異的なのは3P成功率。45.8%(27/59)を記録している。
もう一人は、谷口大智。前節までの平均プレータイムは、プロキャリアで最も少ない3分03秒。それでも3P成功率は50.0%(5/10)。1月29日の広島ドラゴンフライズ戦では、出場時間1分21秒ながら、コートイン直後にアシスト、そして3Pを成功させた。わずかな時間でも結果を残す、まさに仕事人だ。
2月10日 放送「ずっと変わらぬ向上心 勝利へ導く大エース」
島根スサノオマジック。チャンピオンシップ出場権をかけた、レギュラシーズン60試合の戦い。
開幕から11月上旬までの14試合、11勝3敗という見事なスタートダッシュを切った。
「シーズン序盤で調子良くても、あれ?って。3月4月に、そういえば調子良かったよね…みたいなチームもあると思うんで。そういうことにはなりたくないですね。」
キャプテンの安藤誓哉はあくまで冷静だった。
ここまでの安藤は、チーム最長のプレータイム、平均33分超。平均得点はチーム日本人トップの13.1をマークしていた。
チームはその後、2月9日までの23試合で13勝10敗。依然高い勝率で西地区2位に位置している。その間も安藤はほとんどの試合で2桁得点を挙げチームを牽引。平均得点は15.4まで上昇し、チーム全体のトップ。茨城ロボッツ戦のGAME2では、シーズンハイを更新する28得点で勝利に貢献した。
「上手くなっていきたいっていうのが前提にあるんで。1個でも、練習していることが試合で出せたりすると、小学生の時でも、今でも、達成感がある。そこが楽しめなくなったら、続けるのって難しいのかな。」
2月3日 放送「シーズン後半戦 順位争いは激化か」
Bリーグ、2024-25シーズン。チャンピオンシップ出場権を争うレギュラーシーズンは後半戦に突入。各地区の順位争いは、激戦の様相を呈している。
島根スサノオマジックは西地区2位。首位・琉球ゴールデンキングスを3ゲーム差で追いかける。3位以下も拮抗気味のため、地区直接対決は是が非でも制したい。
平均得点チームトップの安藤誓哉を中心に2シーズンぶりのチャンピオンシップ、そして、初のリーグ制覇を目指す。
新加入選手も躍動する今シーズン。コティ・クラークは、安藤に次ぐ、平均得点チーム2位。
ジェームズ・マイケル・マカドゥは、平均リバウンド、チームトップ。スティールではリーグ全体の2位に君臨している。
西地区同士の対戦が続いた島根。1月29日水曜日の第19節、ホームナイトゲーム。この時4連勝中の広島ドラゴンフライズを迎え撃った。タイトなディフェンスと、安藤の高いスコア能力で、90対69の快勝。
第20節は、日本代表の馬場雄大擁する長崎ヴェルカとのアウェイ2連戦。過去5試合を戦ってわずか1勝しかできていない難敵。GAME1、島根は苦しい前半。長崎の堅い守りに攻めあぐね、ターンオーバーが前半だけで10。わずか28得点に抑えられた。反撃誓う後半。前半2得点に留まっていた安藤が、一気に18得点。78対69、逆転勝利をおさめた。
GAME2は、前半50失点と厳しい展開。実はこの日、コティ・クラークと、帰化選手のエヴァンスルーク、主力2人が欠場。この緊急事態に、ニック・ケイとマカドゥが、38分超えのほぼフル出場で奮闘するが、96対74、大差で敗れた。

