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9月23日 放送「開幕まであと12日 序盤の注目カード」
シーズン開幕まで2週間を切ったBリーグ、島根スサノオマジック。開幕シリーズは、10月5日・6日のレバンガ北海道戦。島根は、初めてチャンピオンシップに出場した2021-22シーズンから昨シーズンまでの3年間、いずれも開幕節は1勝1敗。今シーズンは連勝でスタートを切りたい。
最初の1か月は9試合。このうち7試合がホーム松江でのゲームとなっている。注目は、23日・水曜日の琉球ゴールデンキングス戦。琉球は島根と同じ西地区に所属し、2022-23シーズンにリーグ制覇を経験した強豪。昨シーズン、島根は琉球と4試合対戦し1勝3敗。チャンピオンシップ進出に向け間違いなくライバルとなる存在だ。
26日・27日の秋田ノーザンハピネッツ戦も注目。実は、安藤誓哉、谷口大智、そして白濱僚祐の3人は過去に秋田でプレー経験があり、古巣対決に選手も熱くなるはずだ。
9月16日 放送「開幕前初のプレマッチ 新加入組が躍動」
開幕が迫るBリーグ。島根スサノオマジックは、先週金曜調整の一環としてプレシーズンゲームを実施。韓国リーグのクラブをホーム松江市総合体育館に迎えた。
スターティングファイブには、安藤誓哉と白濱僚祐に加え、新加入のコティ・クラークに、ジェームズ・マイケル・マカドゥ。4シーズンぶりに島根に復帰したエヴァンス ルークが名を連ねた。
マカドゥはインサイドで躍動し11得点。クラークは15得点・11リバウンドと力強さを発揮。エヴァンスはチームトップの16得点を記録するなど、新加入組が活躍を見せた。
一方で、オフェンスのミスを示すターンオーバーが昨季平均より多い15個(昨季は平均10.0)。相手に放たれたスリーポイントが44本と昨季ワーストに相当するほど多く、結果も80対80の引き分けと課題も見えた。
開幕シリーズは、10月5日・6日。松江市総合体育館にレバンガ北海道を迎える。
9月9日 放送「ファンの前に新シーズンのロスター全選手が登場」
松江市で行われた島根スサノオマジック TIPOFFファンミーティング。2024-25シーズンのロスター全選手がファンの前に初めて登場した。
ファンからの質問コーナーでは、ニック・ケイに対し、「通勤途中に見かけることがあるが、声をかけてもいいですか?」と問われると、「もちろん!」笑顔で返すケイの姿に大きな拍手が。
また、「普段筋力トレーニングをどれくらいしているのか?」という質問に対し、キャプテンの安藤が、「みんな1時間くらいだけど…よこちん(横地聖真)だけは3時間くらいしてるよね?」という会話に会場は笑いに包まれた。
約1時間半のイベントは終始和やかなムードだった。
チームはこの9月、韓国リーグのクラブとプレシーズンゲームを実施する。
9月2日 放送「注目の補強! 初優勝へ期待の新戦力」
島根スサノオマジック、悲願の初優勝へ。4シーズン目の指揮を執るポール・ヘナレHCは、「大きな補強だと思う。日々の練習で完成度を高めたい。」とロスターに言及した。
注目は新加入選手。まさに強力といえるメンバーが揃った。
昨シーズン中地区優勝の三遠ネオフェニックスから
平均得点チームトップの16.1、アシストは4.8、リバウンド7.5。リーグ屈指のオールラウンダー、コティ・クラーク。
サンロッカーズ渋谷から移籍の元NBAプレーヤー、ジェームズ・マイケル・マカドゥ。NBA時代にはなんと2度の優勝を経験。昨シーズン、渋谷ではケガのため出場はなかったが、島根での完全復活を誓う。
この春大学を卒業した新戦力も。身長192cmの横地聖真。福岡大大濠高校、筑波大学といずれも名門出身。島根での飛躍に期待がかかる。
さらに、納見悠仁、エヴァンス ルークの2人。実は、かつて島根でプレー経験がある。ポイントガードの納見は、青山学院大学在学中に、特別指定選手として島根でBリーグデビュー。昨シーズンまでは名門クラブ・川崎ブレイブサンダースで司令塔の一角としてプレーし、チャンピオンシップも経験した。
ファイティングイーグルス名古屋から移籍、
アメリカ出身のエヴァンス ルークは、2020-21シーズンに島根でプレー。短期契約のため出場は4試合だったが、その後日本に帰化。代表選手として日の丸を背負い国際大会にも出場した。
8月26日 放送「苦しんだ…それでも止めなかった 白濱僚祐 決意の新シーズン」
島根スサノオマジック・白濱僚祐。コートで表現する鉄壁の守りは、「鬼ディフェンス」と評される彼の代名詞だ。
その一方で、昨シーズン攻撃面ではシュートタッチに苦しみ、スリーポイント成功率は26.8%。島根移籍後最も低い数字となった。
それでも、アテンプト数は実はBリーグ8年のキャリアで最も多い138本を記録。そこには、「僕のことを信じてパス出してくれる選手もいますし、コーチも信じて出してくれていると思うから。そこで消極的になる方が彼らにも申し訳ないし。それに応えられるように、強気で、自信をもってシュート打つってことしかできない。」という思いが込められていた。
新シーズン開幕に向け、リベンジの思いを燃やしている。
8月19日 放送「ファンが選ぶMIP 白濱僚祐!差し入れをお届け」
TSKが6月に開催した、Bリーグオンラインファンミーティング。
最も印象に残ったMIP選手を決定し「感謝を込めた差し入れを届けよう!」と企画を実施。
シュート成功率に苦しみながらも果敢にアーチを描き続けた、島根スサノオマジック・白濱僚祐が選ばれた。
松江市内でトークイベントに出演していた白濱に直撃!ファンからの「白濱はみかんが好き」という情報をもとに、柑橘系のアイス詰め合わせをプレゼントした。
8月12日 放送「"キーパーは孤独じゃない" GK専門スクール」
出雲市のサッカー練習場に集まっていたのは、なんと全員ゴールキーパー。小学3年生から中学3年生まで、ゴールキーパー専門の育成スクールが開校している。12年前、益田市を拠点に始まったスクールは、山口、宮崎、鹿児島と県外にも開設。あわせて7校で200人近いキーパーが在籍している。
スクールを開いた、益田市在住の鈴木勝久さんは、高校サッカーの強豪・鹿児島県の神村学園で12年間キーパーコートを務めた経験がある。
「数秒で評価される責任のあるポジションを、子どもたちが進んでやることをリスペクトしている。」と思いを語った。
8月5日 放送「初のメダルへ!パリ五輪3000m障害 三浦龍司が出走」
浜田市出身の三浦龍司は、3年前の東京オリンピックで当時大学2年生ながら、日本人初の7位入賞。去年は自身が持つ日本記録を更新するなど、進化を続けている。
地元浜田で培った、卓越したハードリング、しなやかな身体を武器に、初のメダル獲得を目指す。
三浦龍司「パリ五輪は本当に目指していた目標。そこで結果を残したいっていう気持ちがある。今まで表彰台入賞というところでステップアップしてきたが、パリ五輪ではメダルを狙っていきたい。」
7月29日 放送「夏の甲子園 代表校が決定!山陰両県の決勝は激戦に」
鳥取大会決勝は、秋の県王者・米子松蔭と、春の県王者・鳥取城北が対戦。米子松蔭が得点を重ね、9回表終了時点で4-1と3点リード。土俵際に追い込まれた鳥取城北だったが、ここから連打でなんと同点に追いつく。なおも2アウトランナー1・2塁で、5番の橋本が右中間を破るタイムリーでサヨナラ。鳥取城北が6年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めた。
島根大会は、春の山陰大会優勝・石見智翠館と、勝てば32年ぶりの古豪・大社による決勝戦。3回表、石見智翠館の青木がレフトスタンドに運ぶソロアーチで先制。ただ大社はその直後、すぐにチャンスを作りタイムリー。同点に追いつく。その後ともに1点ずつを加え、2-2で迎えた7回ウラ。大社が1アウト3塁の場面で、キャプテン石原がスクイズを決め勝ち越し。最終回は、大社のエース真庭が最後のバッターを三振に切って取りゲームセット。32年ぶり9回目の甲子園切符を掴んだ。
7月22日 放送「名門復活へ!ついに戦いの時 大田41年ぶりの夏甲子園なるか」
春夏計6度の甲子園出場を誇る大田高校。ただ1980年代を最後に聖地からは遠ざかっており、この夏は実に41年ぶりの甲子園を目指している。
野球のレベルが高い大田市。3年前には、大田市立第二中学校が山陰勢初の全中優勝を果たしている。今年の大田高校は、3年生となった当時の全中優勝メンバーを主力に据えている。また大田市内の有力選手が集い、久方ぶりの甲子園に期待が高まっている。
2回戦から登場の大田は、安来高校との初戦。マウンドに立ったのは、大田二中出身、全中決勝戦で完封を演じた小倉跳馬。再三ランナーを背負うも粘りのピッチングを見せ4失点完投。打線も2本のホームランを放つなど小倉を援護し、9-4で勝利した。
3回戦は、2年前に決勝進出を果たしている飯南高校。この試合も小倉が先発し、5回までに2失点。6回ウラ、大田にチャンスがやってくる。得点圏にランナーを置き、バッターボックスには、全中優勝の大田二中でキャプテンを
務めた知野見蒼太。ライト前にはじき返し1点を返すと、塁上で知野見は雄たけびを上げた。
しかし、その後飯南に追加点を許すと、大田もあと1点が遠く、最終的に5-2で敗れた。
知野見蒼太「悔しいです。でも、最高の2年半を過ごさせてくれた仲間たちには感謝しかない。」
小倉跳馬「チームを勝たせたかった。野球を通じて仲間や指導者と出会えた。野球っていいなって思った。」