BACK NUMBER

■月別アーカイブ

11月27日 放送21世紀枠・県推薦初の津和野 強さの秘密は?

秋の島根県大会でベスト4に入り、春の甲子園21世紀枠の島根県推薦校に選ばれた津和野。
実は、甲子園につながる夏の選手権島根大会では、
2012年から2022年まで10大会連続初戦敗退(※2020年独自大会除く)と、決して実力校とは言えない成績だった。
この秋まさに急成長を遂げたチームの監督を務めるのは、今年度赴任した植田悟監督。
実は、2016年夏に出雲を、2020年春に平田を、それぞれ初の甲子園に導いた経歴を持つ。
「攻めの守備」を掲げ、バッターごとに、一球ごとに野手の守備位置を細かく変えるディフェンスで県上位に駆け上がった。
もし津和野が甲子園出場なれば、1990年の夏以来、2度目となる。

11月20日 放送春の甲子園へ一歩前進!21世紀枠の各県推薦校が発表

春の甲子園・選抜高校野球の開催に向け、出場枠のひとつ「21世紀枠」の推薦校が、各都府県で発表された。
鳥取は、鳥取東が15年ぶりに選出。島根は、津和野が初選出となった。
津和野は、秋の県大会でベスト4。中国大会進出は叶わなかったものの、定期的に行う町内の清掃活動なども評価された。
21世紀枠は、全国の推薦校の中から2校が代表校に選ばれ、2024年1月に発表される。

11月13日 放送春の高校バレー鳥取県大会 決勝

男子は、勝てば鳥取史上初7連覇の鳥取中央育英と、新人戦チャンピオンの米子工業による決勝戦。
育英が序盤からコンビバレーを発揮し、セットカウント3-0。2017年の初優勝から、前人未到の7連覇を達成した。
女子は、去年の覇者・岩美と、4年ぶりの全国を目指す米子西が対戦。
エースを中心に圧巻の攻撃力を見せた岩美が、2年連続5回目の全国出場を決めた。
山陰の代表校は、2024年1月4日から東京体育館で行われる全国大会に出場する。

11月6日 放送春の高校バレー島根県大会 決勝

松江市で行われた男女の決勝戦。男子は、3連覇がかかる松江工業と、王座奪還を誓う安来が対戦。
高い攻撃力を発揮し続けた松江工業がセットカウント3-0で勝利し、3連覇となった。
女子は、勝てば5連覇の安来と、県総体チャンピオンの大社が対戦。
安定感抜群の守備から攻撃につなげた安来がセットカウント3-0で勝利し、全国切符を手にした。
両試合の解説を務めたバレーボール元日本代表の大林素子氏は、
「頂点を目指してほしいと心から思っている」とエールを送った。

BACK

ページの先頭へ