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7月8日 放送「秋の躍進、そして夏へ 目指し続ける甲子園」

去年秋、33年ぶりの県大会ベスト4に進出し、春のセンバツ21世紀枠県推薦校に選出された、島根県立津和野高校。
旋風を予感させた秋だったが、春以降、4月の春季大会、5月の石見地区大会いずれも初戦敗退。なかなか結果が出せない。「死に物狂いで頑張りたい。」と、主将の西村健太朗は決意を新たにした。
2人の3年生投手、野﨑光陽と高橋幸士朗に期待がかかる。躍進の秋は、先発の野﨑、高橋リリーフ、2人でマウンドに立ち続けた。Wエースを中心として攻めの守りで、34年ぶり2度目の夏の甲子園を目指す。

7月1日 放送「41年ぶり夏の聖地へ 苦悩のエース決意のマウンド」

41年ぶりの夏の甲子園を目指す大田高校、3年生の小倉跳馬。地元大田市の出身で、大田二中時代、全中優勝、・日本一を達成。決勝戦のマウンドに立ち、無四球完封で胴上げ投手となった。高校では1年生からベンチ入りを果たすも、登板機会はなかなか掴めなかった。
最上級生となった去年秋、春の選抜甲子園につながる秋の島根県大会。小倉の背番号は、エースナンバー「1」ではなく、9番。野手としてスタメン出場。この大会、マウンドに立つことは叶わず、甲子園の切符をつかむこともできなかった小倉は、「絶対夏はマウンドに立ちたい。甲子園に行きたい。その思いをもって練習してきた。」と奮闘。試行錯誤の末、サイドスローに転向した。
春の島根県大会。マウンドには、背番号1を背負った小倉の姿が。「最後に目指す場所は甲子園。辛いことも良いこともたくさん経験した。最後は全てを活かして甲子園に行きたい。」苦悩のエースが、最後の夏に懸ける。




6月24日 放送「迫る、運命の夏 甲子園へのラストチャンス」

全国高等学校野球選手権…「夏の甲子園」を目指す激闘。名門復活を目指す島根県立大田高校は、春夏合わせて6度の甲子園出場経験があるものの、1980年代を最後に夢舞台から遠ざかっている。
”打”でチームをけん引する、3年生の知野見蒼太。大田二中時代に、全中優勝・日本一を経験。地元大田高校で甲子園を目指す決意を固めた。去年秋の島根県大会では二次大会で破れ、甲子園出場は叶わなかった。知野見自身も、「調子が上がらず、チームの役に立てなかった。苦しくて辛かった。」と振り返る。
冬が明け、春の県大会では3位。知野見も復調の兆しを見せた。「ラストという思いが強いので、思い切ってプレーしたい。」と決意を新たにした。


6月17日 放送「高校女子バスケ 松徳学院 全国での躍動誓う」

島根県高等学校総合体育大会、バスケットボール男女決勝戦。優勝すれば、インターハイ出場。注目をされたのは、女子決勝の松徳学院高校だ。
3年前、全国中学校体育大会でベスト8入りした松徳学院中学。島根県勢女子としては42年ぶりの快挙だったが、そのメンバーのほとんどが松徳学院高校に進学。彼女たちが高校3年生となった今年、県大会決勝では、持ち味の堅守速攻でリード。キャプテン坂本がねん挫のため負傷退場というアクシデントもありながら、優勝を果たし、インターハイ出場を決めた。男子は松江東高校がインターハイ出場切符を掴んだ。

6月10日 放送「ファンの心に残った今季のMIP選手は??」

Sports Be Ambitious第2回ファンミーティングを開催。今回は、ファンが選ぶBリーグベスト5、そしてその中から最も心に残ったMIP選手を決定。ベストファイブには、島根スサノオマジックからペリン・ビュフォード、ニック・ケイ、白濱僚祐。そして、琉球ゴールデンキングスの岸本隆一、元島根で仙台89ERSの阿部諒が選ばれた。そしてMIPは、白濱僚祐で決定。「鬼ディフェンス」と評される代名詞のディフェンスに、積極果敢なスリーポイントでファンの心を掴んだ。

6月3日 放送「ペリン・ビュフォード 2023-24ベスト5に!」

東京都で開かれたB.LEAGUE AWARD SHOW。優秀な成績を残した選手やクラブ、関係者が表彰され、島根スサノオマジックのペリン・ビュフォードが、2年連続2度目のベスト5に選ばれた。
今シーズン、ビュフォードは得点王に加え、アシストではリーグ2位、リバウンドではリーグ5位。さらに、スティールは4位、ブロックは2位と、5つの部門でトップ5にランクイン。ベストファイブから選ばれるMVPの初受賞も期待されていたが、MVPは、リーグ最高勝率・宇都宮ブレックスのD.J・ニュービルに決定。
ビュフォードは今年もMVPには届かなかったが、スタッツ面ではもちろん、心を熱くさせてくれるプレーを何度も見せてくれた。


5月27日 放送「スポビ的!ファンが選ぶ、今季のMVP選手」

第1回、Sports Be Ambitiousファンミーティングを実施。「あなたが選ぶ今シーズンのMVP」と題してスサノオファミリー」とともに今季を振り返った。MVPは、どんな時でも下を向くことなく走り続けた仕事人、ニック・ケイに決定。ファンの思いを乗せた差し入れを届けることになった。1児のパパであるケイに、子ども用のパズルを渡すと、「ありがとう」と笑みを浮かべた。
オーストラリア代表としてパリ五輪での活躍も期待されるケイは、来季も島根でプレーすることが決まっている。

5月20日 放送「圧巻のスタッツ! 今季こそMVPも!?」

B1リーグ。島根スサノオマジックはチャンピオンシップに出場できなかったが、今シーズンも、ペリン・ビュフォードがタイトルを獲得。平均得点22.6で2季連続2回目の得点王に輝いた。またレギュラーシーズンのベストファイブにもノミネート。受賞なれば、こちらも昨シーズンに続き2度目となる。そして今シーズンはMVP受賞にも大きな期待がかかる。得点王に加え、アシストではリーグ2位、リバウンドではリーグ5位。さらに、スティールは4位、ブロックは2位。なんと5つの部門でトップ5にランクイン。とんでもない成績を残した。MVP選手は5月31日に発表される。



5月13日 放送「ファンに感謝 スサマジフフェス開催」

松江市総合体育館で行われた、スサマジフェス2024。島根スサノオマジックの選手たちが、シーズンを通して声援を送り続けてくれたファンへ、直接感謝の思いを伝えた。
選手たちが「チーム安藤」と「チーム津山」に分かれ5つの種目でガチンコ対決。そしてこの日、一番の盛り上がりを見せたのが、アクアマジックと谷口大智によるチアパフォーマンス。曲の途中には、ルーキーのワイリー光希スカイも参加。会場を大いに盛り上げた。
過去最多のホーム戦平均入場数を記録した今季。2026年に始動するBプレミア参入に向けファンとともに前進を続ける。

5月6日 放送「シーズン最終節悔しい連敗 CS出場は叶わず」

島根スサノオマジックは、最終盤でなかなか勝ち星を積み上げることができず…4連敗で最後の2日間を迎えた。しかし、まだチャンピオンシップ出場への望みは残っており、そのためにはこの最終節・連勝が絶対条件だった。GAME1、前半を18点のビハインドで試合を折り返すと、そのまま無情のブザー。GAME1を落とし、この瞬間CS出場の夢が消滅した。
最終成績、32勝28敗で西地区4位。ここ3シーズンで最も低い勝率に留まった。

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