島根県が取り組んでいる、県内の農林水産物を食の安全や環境保全、
農場管理など様々な基準に沿って認証する制度、美味しまねゴールド。
いま、認証される経営体が増えています。
番組では、美味しまねゴールド取得した「やすぎアグリ合同会社」と、「農業法人橋波アグリサンシャイン」を取材し、認証への取り組みや制度取得の利点を聞きました。

島根県農林水産部産地支援課（0852-22-6011）

https://oishimane.com/

美味しまね　検索

出雲市で130年以上続く藍染の老舗「長田染工場」
昔ながらの伝統技法「筒描藍染」を受け継いでいます。
風呂敷やのれんなどの作品だけでなく
新たにデザイナーとコラボした洋服を作っています。
洗練されたデザインと伝統の技が見事にマッチしています。

木工製品を作り続けて70年、出雲市の「おかや木芸」
樹齢２００年以上の柿の古木の中に、ごく稀に現れる黒い模様が現れる「黒柿」
この黒柿で作ったアンプやヘッドホンが海外で話題を呼んでいます。

番組では、それぞれの活動や作品を通して現代に合わせ進化している伝統工芸を紹介します。

島根県ブランド推進課
TEL：0852-22-5128
brand@pref.shimane.lg.jp

石見地方特産の石州瓦。日本三大瓦の１つで４００年程の歴史があります。
特徴は１２００度以上の高温の窯で焼き上げることで、他の瓦よりも強度や耐久性に優れていることです。

その石州瓦の魅力をより知ってもらおうと、瓦を生産する企業では、石州瓦と同じ原料、同じ工法で食器やタイルの生産が行われています。
番組ではそうした新たな商品開発の取り組みを紹介します。

石州瓦工業組合　　0855-52-5605

「石州瓦工業組合」
https://www.sekisyu-kawara.jp/index.html

水田を活用して収益性の高いタマネギやアスパラなど、島根県が推進する６品目の野菜を栽培する「水田園芸」の取り組みが注目されています。
番組では、水田園芸でタマネギを栽培する農家と、集荷後のタマネギを出荷するまでの作業をするJAの調製施設を取材。生産者が安心して水田園芸に取り組めるよう、機械化や労働補完のための仕組みづくり等を関係機関や地域と一体的に進め、サポートする、県の取り組みを紹介します。

島根県　産地支援課　　0852-22-5131
https://www.pref.shimane.lg.jp/sanchi_shien/