予報志ism

コメントはこちらから

梅雨入りの速報と確定 今年はどうなる?

今年の中国地方は5月15日に梅雨入りが発表され、1951年の統計開始以来、過去2番目の早さとなりました。

ただ、これはあくまで速報値であり、気象庁はその後検討を行い、例年9月頃に確定値を発表しています。

つまり、梅雨入りや梅雨明けは、テレビなどでお伝えする速報値は結果的には異なっているケースがしばしばあります。

また、気象庁は梅雨入りや明けの日付を『〇月〇日頃』としています。気象庁によると、梅雨入り・明けには季節の移行期間が5日程度あり、確定値はその中日だということです。

中国地方では速報値と確定値が異なっている年が、過去10年で4回あります。気象庁の定義に従うと、内3回1日~5日のずれなので、誤差の範囲なのかもしれません。

ただ、2017年は13日もずれており、この年は明らかに『梅雨入り』は、変更されました。

2017年は例えば松江市で見ると、梅雨入り発表の6月7日に雨が降り、降水を42.5ミリ観測しました。しかし、その後1ミリ以上の雨は連日観測されず、6月20日に降水3.5ミリを観測。ここで梅雨入りが確定しました。

今年は異常な早さで梅雨入り後、ほぼ連日雨が降っていて、梅雨らしい梅雨になっています。

この様子ですと、今年は間違いなく『梅雨入り』したようです。

あす23日日曜日の予報は晴れ。梅雨の晴れ間となります。有効にご活用下さい。

TSK気象予報士 藤谷裕介

 

 

コメントはこちらから

ページの先頭へ