将来やりたいことは ありますか?
授業で教わることが全てではない。
普段、関わることのない大人や同世代の
様々な経験を知ることで新たな1歩を踏み出してみませんか?

ガクチカ

みらチャレメンター参加者にアンケート調査!
#3 株式会社パソナ 園山倫太朗

出雲高校出身・この春からパソナに就職した園山倫太朗さんに聞きました!
園山倫太朗さん 株式会社パソナ(出雲高校出身)

メンターとして関わったプロジェクト

出雲で高校生ラジオ(出雲高校)

津和野の日本遺産の存続活動(津和野高校)

※みらチャレの詳細はこちらのリンクから
https://mirachalle-shimane.com/

Q.「みらチャレ」にメンターとして参加した理由は?

最初は、知り合いからの紹介がきっかけでした。ただ、自分自身が高校生のときに「みらチャレ」のような、大学生や社会人に話を聞いてもらって、アドバイスを受けられる機会が欲しかったと思っていたこともあり、今の高校生に自分が何かを与えられるのであればと思い、参加しました。

Q.高校時代・大学時代の島根との関わりについて

高校生のときは、部活と勉強しかしていませんでした。大学生になって、とあるイベントで「ルーツしまね」のメンバーの方や、島根県の大阪事務所の方々、京都県人会さんといった方々との出会いがあり、関西にいながら島根と関わる機会ができました。特に「ルーツしまね」に関しては、自分自身も運営に携わり、関西にいる島根県出身の学生さん同士が交流できるようなイベントの開催をしていました。
私自身も関西にいる島根出身者の学生さんと知り合うことができ、卒業を機に関西を離れた今でも交流があります。

※「ルーツしまね」についてはこちらから
https://www.roots-shimane.jp

Q.みらチャレに参加前と参加中、参加後で起きた自身の変化

(グラデーション的な変化のため、参加前、参加中、参加後という明確な区別はありませんが、)自分自身もやりたいことに、まっすぐになりたいと改めて思いました。
高校生たちの「やりたい」に対して、愚直に取り組む姿を見て、自分が諦めていたり、後回しにしたりしていた自分自身の「やりたい」に対して、できるところから向かっていきたいと改めて思うようになりました。そう思った背景には、高校生の姿だけでなく、高校生の「やりたい」を後押しさせてくださった数多くの島根の大人たちの姿勢もあると感じています。

※プロジェクトチーム(津和野高校の生徒とメンター)メンバーで

Q.みらチャレに参加した後で起きた、島根に対する思いの変化

「島根(じもと)捨てたもんじゃない」と、私がメンターをさせてもらったチームの高校生がつぶやいていましたが、本当にその通りだと感じています。
私自身、高校生まで島根県で過ごし、大学は関西に進学しましたが、やはり関西と島根を比較してしまうところがあります。生活の利便性や就活など様々な場面での違いを目の当たりにし、やはり都会の方が良い面が多いというのはあると思います。
しかし、お金だけでなく、感情で動いてもらえる「人の温かさ」という部分はやはり(いい意味で)島根だなと思いました。つながりが密だからこそできること、広がる可能性があると気づかされました。

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