みらチャレメンター参加者にアンケート調査!
#4島根県庁 門脇麻衣子さん
メンターとして関わったプロジェクト
建設現場をもっと明るくしようプロジェクト(松江北高校)
Q.みらチャレにメンターとして参加した理由
お誘いをいただいて、せっかくならやってみよう、少しでも高校生のサポートができれば嬉しいと思い参加しました。自分自身も成長できるのではという思いや、地元である島根で様々な人との関わりが欲しいという思いもありました。
Q.高校時代・大学時代の島根との関わりについて
高校時代は、正直に言うとあまり島根とは関わっていませんでした。ただただ島根で暮らして、学校に通っていただけだったなという感じです。 大学では、大学3年の時に「しまコトアカデミー」という島根に関わる講座を受講し、3年の後半からは「ルーツしまね」のイベントに参加するようになりました。4年次では卒論に関わる調査のフィールドを島根全域にし、夏は調査で島根の各地を飛び回っていました。
※「しまコトアカデミー」についてはこちらから
https://www.shimakoto.com/
※「ルーツしまね」についてはこちらから
https://www.roots-shimane.jp
Q.「みらチャレ」に参加前と参加中、参加後で起きた自身の変化
「みらチャレ」に参加して、社会で活躍されている島根の大人の方々の高校生に対する姿勢や、高校生に対して投げかける言葉が、私自身にも響くことが多々ありました。周りの意見だったり、置かれている立場だったり、いろいろな要因で自分がしたいことを実現できないことも多々ありますが、それでも、私自身、自分の思いに向き合って自分の人生でやりたいこと、自分がわくわくできることをしていきたいというふうに、「みらチャレ」を通してより一層思うようになりました。 また、積極的に周りの大人や同級生を巻き込みながら楽しんでプロジェクトを進めていく高校生たちを見て、本当にたくさんの刺激を受けました。高校生たちから刺激を受けて、自分の好きなように素直に、積極的に行動していきたい、とより思うようになりました。 自分の高校時代を思い出すと、後悔することが多かったり、辛かった記憶が多いこともあって、今回島根の高校生たちがやりたいことに向かって楽しそうに活動している姿を見ていると純粋にすごく幸せな気持ちになり、そんな自分の感情に気づけたことも「みらチャレ」を通じた大きな発見でした。今後も島根の小中高生たちが、いきいきと自分のやりたいことを実現していけるように少しでもサポートできる機会があれば嬉しいなと思います。
Q.「みらチャレ」に参加した後で起きた、島根に対する思いの変化
自分自身のやりたいことに向き合いながらどんどん進んでいく高校生たちや、それを全力でサポートしてくれる大人の方々を見て、率直に、「島根、捨てたもんじゃないな」と思いました。「みらチャレ」を通して、島根は大人が全力で若者のやりたいことに向き合って応援してくれる、本当に素敵な場所だと感じるようになりました。もっともっと島根全体で、「みらチャレ」のような、やりたいことをやる若者を全力で応援していく雰囲気を共有していければと思います。
みらチャレHPはこちらから
https://mirachalle-shimane.com/