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みらチャレ発!「地元の力で地元を創る~しじみの力で松江を明るく~」松江北高校の生徒にインタビュー

2022年から始まったTSKグループと地域・教育魅力化プラットフォームが主催する「しまね未来共創チャレンジ」(通称:みらチャレ)に、“しじみの塗料で若者が松江の良さを知るきっかけをつくる”というプロジェクトで参加した松江北高校の生徒たち。

2期生として取り組んだ半年間と、今後の取り組みについて聞いた。

※みらチャレHPはこちら

(左:伊達さん、右:松林さん)

 

「みらチャレ」に参加した理由

メンバーの1人である松林が中学生の時から、高校生だとは思えないようなきらきらと輝く1期生の活動を見ていて、参加したいなと思っていたことがきっかけです。高校生になったタイミングでみらチャレの2期生募集を知り「チャレンジしたい!」と思い、伊達を誘い参加をしました。

 

半年の活動を振り返って感じたこと

半年間の活動の中で本当にたくさんの方と出会い、感動も挫折も成功も体験しました。その中で、普通の高校生活では知りえなかった社会の難しさ、人との関わり方も知ることができ、とても貴重な体験となりました。みらチャレをやっていなかったら到底出会うことなどなかった大人の方、2期生として参加している意識の高い高校生と関わることで、島根の未来に対する希望・人の温かさを感じました。

 

みらチャレを経て変化は?

私たちだけでは成し遂げることができないことをたくさんの方の支援のおかげで実現することができたので、改めて松江市民の方々の温かさを感じることができました。

また、自分たちが考えたことをそのままプロジェクトとして進めることの大変さ、楽しさに気づきました。プロジェクトを進めていると、島根の良さを肌で感じる機会が多くあって、その魅力を再確認出来たことで島根に対する認識において変化したところも多くありました。

 

今後の活動について

今後は、これまで私たちがやってきた「人を呼び込むイベント」の形式にとらわれず、「多くの人が来るところに自分たちで出向いていくイベント」も行いたいと考えています。多くの人が集まる企画などに参加依頼をし、実際にそこに自分たちも参加させてもらうことでより多くの方に私たちのプロジェクトについて知ってもらいたい!と考えています。

 

みらチャレにどういう形で関わっていきたいか

私たちが1期生の活動を見て「みらチャレに参加したい!」と思ったように、3期生の方に良い影響を与えられるような存在になりたいと考えています。半年間の活動期間を終えてからも継続して活動をしている姿を見せるなど、3期生の皆さんの「やってみたい!」は、なんでもできるんだよ!ということを伝えられるような姿勢で関わっていきたいです。

 

3期生へメッセージをどうぞ!

1期生の方が「みらチャレを通して、考え・価値観が変わった!」と言っていたことを2期生として参加することになった当初は正直、信じていませんでした。けれど、半年間のプロジェクトを終えてみると、自分も自分の周りも少しずつ良い方向に変わった!と本当に実感します。やってみないと分からないこともたくさんあるし、何もしないと高校生活は、どんどん過ぎ去っていきます。迷っているなら、とにかくチャレンジ!!参加するなら、その半年間を無駄にしないように全力で頑張ってください!応援しています!

「地元の力で地元を創る~しじみの力で松江を明るく~」プロジェクトInstagramはこちら

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