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島根県東部が震源 広島北部で震度4 今後の大地震に繋がる恐れは?

8月2日(月)、9時37分頃、広島県北部で最大震度4を観測する地震があった。
震源地は島根県東部、地震の規模を表すマグニチュードは4.3、震源の深さは約10kmだった。

この地震で広島県北部の庄原市高野で震度4、庄原市西城で震度3、島根県奥出雲町横田や鳥取県日南町生山などで震度2、松江市や出雲市、米子市などで震度1を観測した。

https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#8/34.794/132.605/&elem=int&contents=earthquake_map

これまでのところ、大きな被害は確認されていない。

島根県東部を震源とする震度4以上の地震は2011年6月4日以来、10年ぶり。

こうした内陸型地震は、南海トラフ大地震が発生する前に起きることが過去の経験からわかっている。1943年鳥取地震(M7.2)は、この3年後の1946年に昭和南海地震(最後の南海トラフ大地震で東日本から九州にかけて太平洋側に津波が襲来、死者1300人以上とされる)が発生した。

一方で、山陰地方での大地震の前兆となる恐れもある。

2015年10月鳥取県中部(湯梨浜町)で震度4の地震が頻発。

2015年12月鳥取県中部(湯梨浜町)で震度4。

2016年01月島根県東部(奥出雲町)で震度3(鳥取県西部地震2000の余震との見方も)。

2016年06月島根県東部を震源、広島県庄原市で震度3、雲南・安来など震度2.

2016年09月鳥取県中部(湯梨浜・北栄)で震度3。

2016年10月14日に安来市と南部町で震度2(震源は島根県東部)。

そして、2016年10月21日、倉吉市・湯梨浜町・北栄町で震度6弱を観測、大きな被害が出た。

一年前から鳥取県中部~島根県東部にかけて中規模の地震が続発していたことがわかる。

近年、『島根県東部』を震源とする大地震は発生していないが、空白地となっているだけにひずみがたまっている恐れもある。注意が必要だ。

 

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