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冬の珍事・黄砂飛来か 山陰で観測できず‥なぜ?

1月14日、日本国内で黄砂が観測される可能性があります。

13日には朝鮮半島各地で観測されていて、気象庁の予測でも翌日には日本国内に飛来すると予測されています。

1月に国内で観測されれば、2013年以来8年ぶりです。

黄砂は中国・モンゴルなどの砂漠の砂が、発達した低気圧の影響で舞い上げられ、低気圧の移動とともに日本まで飛んでくる現象です。

今回も14日に低気圧と前線が日本列島を通過するのと共に、飛来が予想されています。

砂漠の積雪・凍土が溶け、乾燥する春に発達した低気圧ともに日本に飛来するため、

日本国内では4月をピークに、3月〜5月が最も多くなっています。

1月については、2013年の前は2001年のなので、21世紀中でわずか2回しかなく、珍事と言えそうです。

 

それだけ、珍しい現象にも関わらず、山陰ではもし飛来しても、黄砂が観測されなくなりました。

気象庁によると、気象庁は気象観測の自動化を進めていて、松江地方気象台での目視での黄砂観測は、去年廃止したということです。

現在は広島など全国11の気象台でのみ観測を続いています。

環境省の黄砂自動観測システム・ライダーなどでの自動観測は松江に残っていますが、今年から気象庁の発表はなくなりました。

気象庁のHP上では、松江で観測が行われていた過去のデータが、今はもう公開されておらず、松江で過去いつ観測があったかさえ知ることができなくなっています。

14日、広島地方気象台が「黄砂を観測」すれば、山陰地方でも飛んできた可能性が高いと言えそうです。

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