気象台による29日夕方から31日夕方にかけ、山陰地方の降雪量は最大で、山間部120センチ、平野部・隠岐で50センチと予想され、年明け以降もさらに積雪は増えると予想されています。
JPCZ・日本海寒帯気団収束帯がもし山陰に長時間居座れば、さらに豪雪になる恐れもあります。
1500m付近で氷点下12℃という強烈な寒波で、降るのは全て雪です。降れば降るだけ積もります。
30日から大荒れとなり少なくとも1月1日頃まで続きます。その後も冬型は続き、1月上旬は次々に寒波が到来します。
このため、国交省と気象庁は車の立ち往生が発生するとして、不要不急の外出自粛を求めています。
29日までに巣ごもりの準備が必要です!
買い物に行けず、水道管は凍結、停電も発生する可能性が高いです。『食料』や『水』が必要です。寒さ対策の『灯油』、停電に備え『電池』や寒さを凌ぐ『防寒具』や『ロウソク』もあった方が良いかもしれません。『ガソリンの給油』、雪かき道具も備えておきましょう。
下の写真は大山です。積雪は80センチ。年明けには2メートル超えもありそうです。