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積乱雲のスケールの大きさを画像で!台風シーズン中の発生に注意

FNNプライムオンラインでも紹介していますが、8月の終わりになって中国山地付近や日本海に積乱雲が発生する状況が続いていました。

出雲市湖陵町からの積乱雲

こちらはFNNビデオポストを通じて投稿された画像です。

30日の夕方に出雲市湖陵町で「こめちゃん」さんが撮影しました。

日本海の水平線に見える雲は積乱雲で、テーブルのような形をしている。

こめちゃんさんは「お猪口のような・・・果物皿のような・・・この雲がどのような仕組みで出来たのか・・・興味津々。」とのコメント。

積乱雲 拡大

 

積乱雲というと、もくもくとした山のような形をしていることが多いのですが、今回は非常に発達していたため、

雲が成長できる限界の高さに到達。
(雲が発生する層を対流圏といい、中緯度の場合高さは約10キロ、その上は成層圏となり雲が発生しにくい層になる)

この高さより上昇できない雲が水平に広がりテーブルのような形になりました。

その形が金属加工に使う台「金床」に似ていることから「かなとこ雲」とも呼ばれています。

30日夕方は、出雲市の沿岸から約140キロ離れた北西方向の日本海に発達した雨雲が発生していました。

レーダー画面

それだけ離れていた距離からこうして雄大に見える積乱雲。そのスケールの大きさを感じる一枚となりました。

31日 積乱雲

 

その翌日の朝、浜田市から日本海を望む方向にも発達しつつある雲を発見。

積乱雲2

こちらは鳥取空港の情報カメラからの画像。同じ時間帯の気象レーダー画面からもしっかりととらえられるほどの発達の度合いでした。

気象レーダー2

 

湿った空気に強い日差し、風の流れなどの条件により発達する積乱雲。

これからの台風シーズンでも発生する恐れがあり、雷雨や突風などに十分な注意が必要です。

 FNNプライムオンライン

 

https://www.fnn.jp/

 

 

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