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コロナ感染者ゼロの山陰地方 一因に美肌県?

新型コロナウイルスへの感染者は日本国内で1100人を超え、死者は42人に達しています。(3月24日正午時点・クルーズ船除く・厚労省まとめ)

厚労省によると、この内無症状患者を除いた国内での事例980例の中で、感染者が確認されていないのは、

岩手、山形、富山、鳥取、島根、徳島、長崎、鹿児島の8県のみとなりました。

この8県には『湿度の高さ』という共通点があると考えられます。

湿度の高さと言えば、島根県は高湿度や日照時間の短さなどから現在『美肌県』として売り出し中です。

さて、下表は年平均相対湿度の過去10年間の平均値(2017年~2008年)による都道府県順位と、感染者数を表したものです。

湿度が高い上位10県の内、5県で感染者はゼロ。また上位10県の合計感染者数もわずか16人。全体の1.6%でした。

人口は上位10県で1057万人。これは国内の8.3%に当たるため、感染者数(16人、全体の1.6%)は人口比の面からもかなり少なくなっています。

新型コロナウイルスの予防については、インフルエンザと同様に喉の乾燥を避け、マスクなどで適度な潤いを保つことが良いとされています。

湿度の高い地域は気候的な特性から、感染者の少ない状態が続いているのかもしれません。

また、感染者ゼロの8県の内、半数の4県(山形、富山、鳥取、島根)が『日本海側』の地域です。

この他、日本海側では、秋田県・福井県も感染者は1人のみです。(なお、新潟県22人、石川県6人)

さらに、感染者の多い兵庫県(85人)では日本海側の地域(豊岡・新温泉・香美)での患者はなく、京都府(21人)も日本海側に一部面した中丹地域で5例あるのみです。

こうしてみていくと、湿度が比較的高い日本海側の地域特性も、新型コロナの感染者数が少ないことと関連がありそうです。

ただ湿度は一般的に、東京では冬に低く、夏に高くなりますが、日本海側は冬に高く、春から初夏にかけ低下し、一年で最も乾燥します。

日本海側の地域の方はこれから春から初夏にかけ、しっかりと『喉の潤い』を保ち、予防に心がけ下さい。

以下、参考にしたHPです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000612030.pdf

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