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大山で31年ぶりの小雪か 記録的な暖かさ続く

大山の積雪が劇的に減ってしまいました・・・

2月10日に最大97㎝あった積雪は、徐々に減り始め、2月12日に降り出した暖かい雨によって89㎝から54㎝に。一日で35㎝も減少。

さらに減り続け、2月13日午後10時時点で、41㎝になってしまいました。たった3日間で56㎝も減ってしまいました。

米子市では15.6℃と4月上旬並み、桜が満開を迎えるころの暖かさでスキー場は大ダメージを負っています。

この影響で、だいせんホワイトリゾートでは営業は続けているものの、リフトが動いていないエリアも多いようです。

大山の今シーズンの最大積雪は97㎝で1mにわずかに届いていません。

積雪がシーズンを通して1mに届かなかったのは、1982年の統計開始以降、これまで1988年~89年のシーズンに記録した84㎝、この1回だけです。

今シーズンはそれに次ぐ少なさになり、史上2回目の積雪1m未満になってしまうかもしれません。

気象庁が13日(木)に発表した1か月予報によると、山陰地方は気温がかなり高くなり、高くなる可能性は80%!(80%はあまり見ない確率です)

降雪も少ないと予想されています。さらに上空の気温は平年差プラス4℃と予想されているのも、異常な暖かさです。

来週の17日(月)~18日(火)に山地では雪の予報もありますが、現在の積雪が40㎝しかないことから、1mを超すのはかなり難しい状況です。

暖冬で記録的な雪不足。今後、水不足や桜の開花など多方面に影響でる恐れがあり心配です。

ちなみに大山で過去最も雪の少なかった1989年は、日本全体でみると記録的に暖かい1年だった。桜も全般に早く咲き始めた。

山陰では年間の降水量が多い年だった。米子では過去3番目、浜田では過去4番目の降水量を記録した年だった。

また、4月~5月にかけて遅霜によるお茶の被害も大きかった。

下の図は13日に気象庁が発表した1か月予報。紫色は気温が高くなる確率が高い地域。

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