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予報志ism

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大型で非常に強い台風24号

大型で非常に強い台風24号が、土曜日の夜、山陰に最接近しそうです。

コースは去年9月の台風18号に酷似しています。

この時、鳥取市鹿野では総雨量315ミリを記録し、一部地域が孤立、河川の土手が崩れるなど、被害がありました。

勢力は、今年9月初めの台風21号に近いです。

この時、関西では最大瞬間風速が40mを超え、関空などで大きな被害が出ました。

では、今回どんな被害が想定されるのか… 

過去の経験からすると、島根県では被害は小さい傾向にあります。南からの湿った空気が四国や中国山脈で防がれ、

雨雲が流入しにくいためです。また、進路の西側にあたるため、台風に吹き込む北風と風の進行風の南風が相殺しあうため、

風もさほど強くならない傾向があります。

しかし、先日の21号では台風が過ぎ去ったあとに、江津市有福温泉町で、浸水被害が発生するなど、予想外の事態も起きえます。

十分な備えが必要です。

では、鳥取県はどうでしょうか?

この進路ではやはり中心に近い鳥取東部は雨風ともに強まります。ほぼ間違いありません。

鳥取県東部には紀伊半島から風が抜けてやってきます。また鳥取県側は、鹿野や大山といった比較的標高の高い地域が多く、

雨量がまとまりやすい傾向があります。

また、台風の中心が近いため、風は島根県より格段に強くなります。

やはり、このコースを辿る場合の鳥取県は厳重な備えが必要です。

また、今回も台風接近時には自治体から避難勧告や避難指示が発表されます。実際の避難率は1%前後に留まっています。

幸いにも近年、山陰で大きな人的被害は出ていませんが、油断は禁物です。

豪雨災害など被災地の取材をすると、人的被害に遭われている方は、ほとんどが避難をしなかったり、できなかったり、逃げ遅れた方々です。

近年『正常化バイアス』という言葉が注目されています。自分だけは大丈夫と過信する人間の本能だそうです。

『正常化バイアス』を自らのチカラや、家族、地域のチカラで払拭し、早めの行動を心がけ下さいm(__)m

長文お読みいただき、感謝申し上げます。

私事ですが、あす28日(金)のプライムニュースてに、藤谷が出演する天気コーナーは最後になります。

10月1日から山下アナ、坂西アナが、ポイントを絞って天気情報をお伝えします。

長年、応援して下さった方々、視聴して下さったみなさまに感謝申し上げます。

今後とも、TSKのプライムニュースさんいんをご視聴頂けます様、宜しくお願い申し上げます。

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